プロセス
仕組み
自治体であっても企業であっても、進め方は同じです。文書化された基準に沿ってレビューを行い、結果には追跡可能性があり、最終的な判断は常に貴機関・貴社に残ります。
試行導入から継続的な運用までの5段階
01
対象範囲の設定
評価の裁量が大きく、傾向を把握できる程度の件数がある案件類型を共同で選定します。例えば生活保護の却下事案や、投資判断に先立つリスク分析などです。
02
基準の調整
S.A.K.R.Aの枠組みに、貴機関・貴社の内部規程、権限規程、方針、業務手順を組み合わせます。基準は文書化され、何がレビューされるかが明確になります。
03
レビューの実施
入力された資料は、選択したレビュープロファイルの基準に沿って体系的に分析されます。各指摘は、どの基準が満たされていないかを示しながら、該当箇所と結び付けられます。
04
フィードバック
結果は案件ごとに担当者へ報告されます。合意された試行・バッチ・連携フローに含まれる場合、結果を集計し、繰り返し見られる傾向や改善すべき点を可視化できます。
05
改善とフォローアップ
傾向が体系的であった場合、根拠資料を補足し、処分理由を精緻化し、内部規程を明確化します。一定期間後、同一のレビュープロファイルとバージョンでレビューを再度実施できます。
ご準備いただくもの
意思決定の根拠資料
選択した案件類型に関する範囲を限定した文書一式です。資料の取扱い条件は、お預かりする前に書面で定めます。
内部規程・業務手順
処分を照らし合わせるための規程や業務手順です。これにより、レビューが汎用的な雛形ではなく、貴機関・貴社の実務を反映したものになります。
窓口となる担当者
実務に関する質問に答え、フィードバックを受け取る担当者です。試行導入の範囲は意図的に小さく設定し、組織への負担を抑えます。
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